はじまる気がするあたらしい僕が
気付いたら泣いてた
笑い声が響いた
あの日の夢はどこ
答えて答えて答えて
そうさ
もがくばっかで意気地なしで
平気な振りして
嘘くさいものと手を繋いでた
誰かの瞳の為にはもう生きない
僕を曝け出すよ
どうして信じれないの?
手を差し伸べる
君がねぇ いるのに
最後のチャンスを僕に贈るよ
震える横顔 君も怖いの?
はじまる気がするあたらしい僕が
ダメだと呟いた
誰と一緒にいても
その場凌ぎの関係
だらしない明日が笑った
そうさ
言葉ばかり飲み込んでいた
嫌われたくなくて
こんな僕を僕は好きなの?
さよならは怖くないよ
ひとりじゃない
やっと気づけたんだ
どうして信じれないの?
変わろうとしてる
僕がねぇ いるのに
最初のチャンスを僕に贈るよ
過去から届いた君の言葉
今になって分かったあの日の愛が
答えはいらない
今日ここにいる 僕が全てだから
知らないことは
よろこびだと思える自分でいたい
どうして信じれないの?
変わろうとしてる
僕がもう いるのに
ひとりぼっちになる強さを贈るよ
ねえ この声を聞いて
どうして信じれないの?
手を差し伸べる
君がねぇ いるのに
何度でもチャンスを僕に贈るよ
笑ってまた泣いて繰り返してゆく
そうして生きていく
あたらしい僕が